マンションインターホンのクチコミ情報33
私は学生時代、一人暮らしをしていました。その時に住んでいたマンションでは、インターホンはあるのですが、訪問してきた人の顔が映り、受け答えができるタイプのインターホンではなく、音が鳴るだけのタイプの物でした。ある日、インターホンが鳴ったので、宅配便が来たのかと思い、ドアを開けました。すると、そこに立っていたのは見たこともない業者の方でした。その業者は、水や土鍋を訪問販売していると言っていました。始めは、訪問販売の話ではなく普通の世間話を持ち掛けてきました。最初は私も警戒していたのですが、徐々に打ち解けて、私は心を開いていきました。趣味や困っていることなど様々な話を一通りした後、業者はじわじわと商品の話に繋げていって、最終的に私は欲しくもない商品を買わされてしまいました。自分でもこれは要らないとわかっていたのですが、断ることができませんでした。普段であれば、インターホンが鳴っても冷静に窓穴から顔を確認して出るか決めるのですが、通販で商品を注文していたため、宅配便に違いないと思い、出てしまいました。もしも、インターホンで顔が確認でき、受け答えできていれば、こんなことにならなかったのではないかと今でも後悔しています。
最近のマンションの多くはインターホンがついていてそれが防犯に効果的です。もしインターホンがなければドアをノックされたり、チャイムでドア越しに来訪者と話さなければなりません。その点インターホンがあればまずドアを開けなくてもマイク越しに会話が出てくるので押し入られる心配もないですし、インターホンを切ればシャットアウトすることができます。またインターホンもカメラ付きであればなおさら相手の顔を確認ができるので安心です。知り合いや宅配便などの顔を確認できますし、不審者や知らない人など出たくないときも居留守を使うことができます。今後はIT技術のさらなる向上でカメラ付きもより高度な機能を持つものが登場するのではないでしょうか。例えば変装した相手でも指名手配の顔を判断して知らせてくれたり、ストーカーが来ればそのままセキュリティ会社や警察などに自動連絡してくれるなどしてもらえるようになるかもしれません。留守中の訪問者が誰だったかを記憶してくれたり、またそのままスマートフォンなどに転送してつなげてくれたりなどいろんな可能性があります。安全で便利で、なくてはならない機器として益々期待されます。より防犯度が高い機能が付けばより自宅での安心度もあがり快適に過ごせるのではないでしょうか。
私は小学生のころによく、仲の良い友達と海や川や山で遊んでいました。海や川や山はとても楽しかったのですが、やっぱりそれだけでは飽きてしまい、他に何か面白い遊びはないかと考えていました。スリルやゲーム性があって、達成感がある遊びは何かないかと考えた時に、当時私の住んでいた地域は非常にマンションやアパートなどの集合住宅が多くありました。そこで、すべてのマンションのインターホンを鳴らして逃げるという通称ピンポンダッシュをしようという話になりました。今考えると最低の行為ですが、その当時は何も考えていませんでした。楽しければそれでよいという感覚でした。実際に、ピンポンダッシュをしてみると、私は偶然見つからなかったのですが、私の仲間の一人が見つかってしまいました。そこで、私たちも皆で誤りに行きました。非常に反省したのを覚えています。その10年後に、私はとあるマンションに一人暮らしをしていました。ある日、突然インターホンが鳴り、外に出てみると誰も立っておらず不思議に思っていました。そしてその次の日もまたインターホンが鳴ったので急いで外に出てみると、子供が全速力で走り去っていくのが見えました。小学生の頃の自分の姿を思い出し、こんなことしていたんだなあと感傷的になってしまいました。悪いことをすると全て自分に返ってくるとは本当なんだなあと感じました。あの時ピンポンダッシュした人たちに本当に申し訳ない気持ちになりました。それと同時にあの少年にも分かる日が来ればよいなと思いました。