マンションインターホンのクチコミ情報44

ある日、マンションのインターホンが鳴りました。時間的にはまだお昼前だったので、訪問販売かしらなんて思っていたら、なんとカメラに映っているのは外国人の方。こ、これはなかなかにハードルがあります。インターホン越しでの会話には自信がなかったのでドアを開けると、相手の方もかなり驚いたみたいで、早口で何やら言い始めました。英語は全く出来ない訳ではないのですが、せいぜい日常会話がギリギリ。こんなに早口で捲し立てられたら、全く何を言っているか分かりませんでした。それでもなんとか分かる単語を組み合わせると、どうやら部屋番号を間違えているみたいでした。しかし、その部屋は私が住んでいる階ではなく、上の階なんです。なんとかその事を説明したいのですが、こういう時に限ってうまく説明出来ないんです。それでもなんとかジェスチャー混じりに説明すると、相手の方は納得したみたいで、上の階へと上がる為にエレベーターに向かいました。出来れば、インターホンに通訳機能があれば良いな。と、この時ばかりは思ってしまいました。インターホンが鳴ったら外国人の方が立っている。なんて、想像した事すらなかったので、貴重と言えば貴重な経験でしたが、出来ればもうしたくない経験です。

もう何年も昔の話になるのですが、当時勤めていた会社の上司(女性)のお話をしたいと思います。上司は都内のマンションに一人で暮らしていました。そんな上司がある日、空き巣の被害にあったというのです。上司のマンションを知っていた私はとても驚きました。どちらかというと富裕層の方が借りられるような家賃も高めなマンションで、完璧な防犯体制が整っているように見えたからです。その後、しばらくして無事に犯人は捕まったそうですが、その手口にまた驚かされることになりました。空き巣の犯人は一人ではなく、二人で、しかも上司が在宅中に盗みを働いていたというのです。まず、上司の部屋はマンションの三階で、帰宅後洗濯物を取り込むためにベランダに出た時、犯人の一人が上司の部屋のインターホンを鳴らします。上司が部屋に戻った瞬間に、外のガレージの屋根に待機していたもう一人の犯人がベランダの窓から侵入、この犯人が静かに盗みを働いている間、インターホンの犯人は時間稼ぎをしていたという大胆な手口でした。上司いわく、私服の警察官を名乗る男が、近くで事件があったとしつこく質問をしてきたと言います。さすがに警察官が来るとインターホンに集中してしまったとのことでした。しかもその警察官が来たのは二度目で、恐らく一度目の時に盗む物の物色をしていたようです。犯人が捕まって分かったことですが、犯人はこのマンションに住んでいたことがあって、部屋の構造やインターホンの位置も熟知していたようです。留守中の防犯は完璧でも、在宅中の防犯も気を付けた方がいいと思った怖い体験です。

子供会などで関係で、役員などになると年に2回の集金やイベント事にチラシなどを会員のお子さんのお家に届ける作業があります。子供を持つママさんなら一度はそんな経験をているのではないかと思います。私も子供が小学生の時は1年間役員をした事がありましたが、集金やチラシを届ける作業で一番辛かったの事は、伺った家のインターホンがないことです。それが集合住宅の様なマンションやアパート暮らしをされている方なら尚のこと、玄関の前へ行って、呼びかけやドアをトントントンとノックしてもなかなか出てきてくれない!そんな時は本当に困りました。明らかに中に誰かがいる事も分かっているのですが、とにかく出てきてくれないと、どうする事もできません。マンションやアパートの場合はインターホンがないと話しにならないと言う感じがしました。その点、マンションでもインターホンがついているお宅はすぐに気がついてもらえますし、モニター越しに私の姿も写ることからか、警戒もされず、すぐにドアを開けてもらう事が出来るので、作業がスムーズに進みます。年に2回の集金と年に数回のチラシを届ける作業だとは言え!やはりスムーズに進んでくれる事が何よりなので、マンションやアパートでインターホンがないお宅の前に来ると、インターホンは必須だろう~と、ついつい独り言を言ってしまいますね。