マンションインターホンのクチコミ情報12
私が以前住んでいたマンションでの困った体験談をお話したいと思います。そのマンションは古いけれどオートロックのついているよくあるタイプのマンションでした。私は当時車を持っていなかったため、重たい荷物やかさばる商品はほとんどネットショッピングで注文して玄関先まで届けてもらうようにしていました。オートロックのドアが1階のエントランスにあるため、インターホンも自動的にそこにありました。便利な時代で良かったなぁなんて思いながら過ごしていたある日、同じマンションの住人であろうおばさんと仲良くなりました。とは言ってもたまたまエレベーターでバッタリ会った時に世間話をする程度でした。ちょうどインターネットで洗濯洗剤やティッシュペーパーなどの配達を待っていた日、インターホンがなりました。宅急便だと思いきや、仲良くなったおばさんでした。同じマンションなので、ドアの目の前に立っていました。「部屋の番号教えたっけ・・?」と思いながら玄関のドアを開けると開口一番、「ティッシュ一箱分けてもらえないかしら?」と・・まさにネットで注文している最中なので、お断りしました。すると「持ってるくせにケチね!」と帰っていきました。最初は驚きましたが、だんだん怖くなりました。それからというもの、何故か私に荷物が届く日に限って何かとせびりに来るようになりました。最初こそ恐怖で渡していましたが、あまりにも続くので管理会社に聞いてみました。そこで分かったのは、そのおばさんは1階のエントランスのすぐ近くに住んでいること、おばさんの部屋の設計上、インターホンと来客が見えること、そして恐ろしいことに防犯カメラに各部屋のポストを覗きまくっているおばさんの姿が映っていたそうです。そして管理会社の方が「これで5回目なのでそれなりの対応を取ります」と・・もう5回も同じことがあったの!?という恐怖と管理会社への不信感も生まれ、私は早々引っ越しの準備を始めました。その間もおばさんはせびりに来るしで恐怖に震えながら引っ越したのを覚えています。私が次に引っ越したのはオートロックのない、賃貸アパートだったことは言うまでもありません。
私は現在親元を離れて一人暮らしをしています。この前、実家に帰ったときにインターホンが鳴らなくなったという話を聞きました。私の両親はオートロックのマンションに住んでおり、インターホンでエントランスのオートロックを解錠するという仕組みになっています。そして、部屋の前でもう一回インターホンを押してもらうのですが、マンションのエントランスのロック解除はできるのですが、部屋のインターホンを押しても音が出なくなったという状態でした。私も原因がわかりませんでしたが、なぜか一週間に2回程度のペースでその現象が起きるとのことでした。私が帰省した際も日によって鳴る日もあれば、鳴らない日もあり、大変不思議に思っていました。それから約2年ほど経過していますが、業者に修理を依頼しても原因がわからないとのことでした。ですが、もう両親もその状況に慣れてしまい、そのまま放置しているそうです。訪問者や宅配便がくるのはエントランスの解錠の時点で把握できるため、心配はないとの事でした。現在は、ドアの前に、インターホンが時々壊れるため、出てこないときはドアを直接ノックして下さいと張り紙をしているそうです。正直恥ずかしいのでやめてほしいです。
私の祖父母は遠く離れた田舎に暮らしています。その地域では、集落の8割以上が高齢者という状態です。私の祖父母の家屋は築70年ほど経っており、周りの家屋も相当老朽化しています。家には鍵やインターホンはなく、常にドアは空きっぱなしです。また、いつでも集落の人たちが家に入ってきてご飯を食べたり、世間話をしたりしています。このご時世ではうらやましいほど平和な暮らしをしています。そんな祖父母が、私の住んでいるマンションに初めて泊まりに来た時、マンションのエレベーターや常に鍵をかけることなど、多くのことに驚いていました。特に驚いていたのが、インターホンでした。祖父母は、インターホンを初めてみたそうでみたそうで、どうやって使うのかわかっていませんでした。その後、家でゆっくりしているとインターホンが鳴りました。その瞬間、祖父母は腰を抜かすほど驚いて、警報かと勘違いしていたそうです。祖父母いわく、この機械は心臓に悪いそうです。私は普通に暮らしているだけでしたが、祖父母は昔と変わらない生活をしており、私たち現代人の暮らしを見ると、驚くことばかりだそうです。祖父母は、やっぱり自分たちは田舎でのんびりのびのびと暮らしたほうがいいなあと言っていました。世の中が便利になりすぎることに良い思いをする人だけでなく、便利になることを望んでいない人もいると改めて実感しました。