マンションインターホンのクチコミ情報24
会社勤めをしていたころに都内の賃貸マンションに一人暮らしをしていました。もう10年くらい前の話になりますが、とっても怖いと思う出来事がありました。一人暮らし歴は長かったのでそれなりに防犯対策はできているつもりでした。オートロックはありませんでしたが、常に窓のところには男物の服をかけておいて外から女性の一人暮らしだと分らないように工夫していました。洗濯物も常に部屋干しで玄関には男物のサンダルも置いていたので変質者に狙われることはありませんでした。午後休を取って家でくつろいでいるとインターホンがなりました。ちょうど通販で購入した荷物が届くころだったので宅配便だと思いモニターを見ると真っ黒でした。おかしいと思いながら通話ボタンを押したりしてみたのですが画面は黒いままでした。外に誰かがいるのは確実なようなので玄関に行き、覗き穴から見てみると30代くらいの黒尽くめの服装の男性がカメラの部分をふさいでいるのが見えました。驚いて思わず声を上げると外の男性にも聞こえたようで、今度はドンドンドンと思い切りドアを叩いてきました。怖くなって部屋に戻りインターホンのマイクで何ですか?と聞いてみると新聞の勧誘でした。新聞を取るつもりなんてなかったし、何でカメラを隠したのかも意味不明なので頭に来てしまいました。かなり強い態度で断ったのですがしつこく食いついてきて、ドアを開けなくて本当によかったと思いました。
私が以前住んでいたマンションはかなりたくさんの世帯数のものでした。今思えばよくあんなに大規模なところに住んでいたなと思います。はっきり言ってあまり好きではなかったのですが、ああいうふうにたくさんの住民が住んでいると、たくさんの住民のマナーを観察することができます。そしてその他、マンションの部外者、つまり新聞屋さんや配送業者の人などがマンションに入って来るところも日々目にしていたわけですが、そういった人たちのマナーも結構観察できてしまうのですよね。具体的に言うとインターホンの使い方で分かるのです。マンションの入り口、つまりエレベーターや階段に辿り着くまでにインターホンでロック解除をしなくてはいけません。そのときには用がある住民の番号を押してその住民にロック解除してもらうのです。しかし、入口には住民がたくさん出入りしているものなので、自分でロック解除しなくても他の住民がたまたま同じときに入って行った場合にはわざわざ住民を呼び出さなくても一緒に入ってしまうことができるわけです。これをやる人ってたまにいるのですよね。ロック解除のための呼び出しがないまま直接部屋のインターホンが鳴った場合はそうしたのではないかと疑ってしまいます。まあ同じ階の他の住民にも用があった確率もありますけどね。
お住まいになっているのが賃貸マンションで、カメラがないタイプのインターホンの場合、カメラ有りのインターホンに付け替えたくて、管理会社に連絡相談しても、多くの場合工事を伴う設置は断られてしまいます。費用は出すからといってもほとんど大家さんまで話が通ることはなく、相手にされることはありません。とはいうものの、管理会社に断られたからといって、仕方なしと相手の顔を見る事無しに毎回ドアを空けるのは不安がありますよね。なにかと物騒な世の中ですし、なかには相手をするのに面倒な訪問販売員もいます。よく聞く話ですが、老人相手の押し売り、押し買いも依然としてあるようです。やはり相手がだれか確認してから応対したいですよね。そういった場合にはドアに取り付けるタイプの工事不要のカメラがあります。ドアのインターホンに連動してカメラで外の様子を確認することができ、スピーカーもついているので相手との会話もできます。ドアの上につけるタイプですので、角度的には相手の顔がハッキリ見えるという感じにはならないですが、誰がいるかも確認できないでドアを開けるよりも安心感は違います。賃貸マンションでインターホンしかついていない方にはお勧め出来る品です。