マンションインターホンのクチコミ情報25
夫の仕事の都合でフランスに住んだことがあり、フランスで長男を出産しました。当時住んでいたのはマルセイユという都市の郊外にあるマンションの1階で玄関よりも居間の大きな窓から外に出ることのほうが多かったです。知り合いが訪ねてくるときも郵便局も居間の窓をノックして来ていたのでインターホンの存在はしばらく忘れていました。息子を出産し病院からマンションに戻ると慌しい子育てが始まりました。初めての育児で気軽に相談できる人もおらず毎日気が張り詰めていました。息子が泣き出すと心臓はドキドキしてしまい、息子が寝ているときだけが唯一気の休まる時間でした。息子が3ヶ月を過ぎたころ、いつも通りお昼過ぎに息子を寝かしつけると睡眠不足が続いていた私も一緒に眠ってしまいました。気持ちよく寝ていると急にブーっという音がして、何が起きたのかまったく分りませんでした。息子が起きてしまうと慌てながら寝ぼけた頭で部屋中を歩き回ったのですがどこから音がするのか分りませんでした。爆音は鳴りやまず、オロオロしていると玄関のほうから私を呼ぶ声が聞こえました。そのときやっとインターホンのことを思い出し、玄関を開けるといつもと違う郵便局のおじさんが立っていました。泣き叫ぶ息子を見て申し訳なさそうにしていましたが、荷物を渡すとさっさと帰ってしまいました。それまで自分の家のチャイムの音なんて聞いたことがなかったので本当に驚きました。お隣さんに聞いてみると私たちの前に住んでいたのは高齢の夫婦だったので聞こえやすいように音量を上げたのではないかと言われました。
マンションにカメラ付きのインターホンは必需品だと思います。わたしがこのマンションに引っ越してきてから、何度か知らない人が来たことがあります。それが宅配の人ならば良いのですが、誰かがわからないときは出てもいいのか迷ってしまいます。そう思うのは、2,3年前に近所で強盗事件が起きたからだと思います。この相手の顔が見えるという機能は、子どもが一人で留守番をするときに重要になってくると思います。今は共働きの時代です。子どもが一人で留守番をするときに、インターホンが鳴り、玄関を開けたその先に知らない人がいたらと思うと、心配になります。けれども、もしもその相手が玄関を開けずに、おばあちゃん、おじいちゃんだと確認することができたら、どんなに親は安心することができるでしょう。わたしも知らない人だと、あまり出ません。特に、顔をあまり見せようとしない人には居留守を絶対に使っています。こうすることにより、セールスも断りやすくなりました。ただ、今のインターホンは、外が暗くなると人の顔がカメラに映りにくくなってしまいます。その点は難点ですが、よく見ればなんとなくはわかるので、さほど不自由には感じていません。防犯にインターホン。これからの時代に、なくてはならないものになると、わたしは感じています。
フランス在住歴のある主婦です。フランスに住んでいたときには地方都市郊外のマンション住まいでした。移民の多い街で私の家の上の階にはジョージアからの移民の家族が住んでいました。その家族がうるさくて迷惑で気の小さい私も行動を起こしたことが何回かありました。ジョージア人家族は30代前半の父、母と4人の子供で暮らしていて、休日には朝の6時から子供たちが家中を走り回ります。休日の夜には近隣に住むアルメニアやモルドバなどロシア語を話す人たちが家族ぐるみでやってきて大騒ぎでした。こちらにも小さな子供がいるのにお構いなしで遅くまで音楽をかけて踊ったり爆笑したり本当に迷惑でした。大晦日の日くらいは静かに眠って穏やかな気持ちでお正月を迎えたいと思っていました。しかし31日の夕方からどんどん人が集まり盛大な年越しパーティーが開催されてしまいました。私たちは家族でささやかに食事をして眠ろうと思ったのですが上の階からの音や振動でまったく眠ることができませんでした。結局バカ騒ぎは朝の7時まで続き、私と夫は一睡もすることができませんでした。朝の8時ごろやっと静かになり、子供が起きるまでもう少し時間がありそうだったのでもう一度ベッドに入りました。しかしその直後、今度は上の階の子供たちが起き出して無邪気に遊び始めてしまいました。5歳から13歳までの4人が好き放題駆け回り、ボールの音や何かを床に落とす音が聞こえました。そこで私もついにキレてしまい、パジャマにコートを羽織って上の階に行きました。上の家のインターホンを押し、お父さんが出てくるのを待ちました。インターホンは押している時間ずっと鳴り続けるタイプでかなりの音量があります。子供たちがキャーキャー叫ぶのが聞こえました。1分くらい押し続けるとパンツ一丁でやっとお父さんが出てきました。1月の寒空の下、カタコトのフランス語でケンカをしたのは忘れられない思い出です。